日奈久竹細工(ひなぐたけざいく)
2008年09月07日
竹で編んだ弁当箱や重箱が暮らしの豊かさを教えてくれる。
涼しげな食の風情を見つけた。

日奈久温泉は、山頭火がこよなく愛した温泉だ。
不知火海に面した小さな温泉街の名物・竹細工は、地元の人々の暮らしにはなくてはならない生活用品だった。
弁当箱やざる、昔はコンテナなども竹で作っていた。
千筋編みやござ編みなど用途に応じた編み方に目を引かれてしまうが、本当の職人技は「竹ひご」の切りだし。
3ミリ程度のひごを自在に切りだせるようになれば、一人前だと聞いた。
竹で編んだ重箱や弁当箱は、それだけで風情がある。
蓋をあける瞬間のワクワク感とおふくろの味を包み込む情緒は、今時の弁当箱なんぞでは味わえまい。
自然から生まれた素朴な生活雑貨を手にすると忘れてしまった何かを思い起こさせてくれる。

(左)この道60年、伝統工芸士の桑原健次郎さん。
弁当箱を編みながら「これでたべてごらん、特別旨かよ」と笑顔がこぼれる
(中)山頭火が宿泊した木賃宿「織屋」。
9月には「第9回 九月は日奈久で山頭火」が開催され、一般公開される
(右)温泉街のあちこちに、山頭火の句が顔をのぞかせる

(右上)日奈久温泉のランドマーク。
来年7月には新温泉センターが落成する
(左・右下)日奈久といえば、ちくわも忘れてはいけない。
温泉街に立ち並ぶちくわ店をのぞけば、こんがりと焼き上げるちくわがコロコロ。
あつあつの出来たてをかじりながら町歩きを楽しもう
涼しげな食の風情を見つけた。

日奈久温泉は、山頭火がこよなく愛した温泉だ。
不知火海に面した小さな温泉街の名物・竹細工は、地元の人々の暮らしにはなくてはならない生活用品だった。
弁当箱やざる、昔はコンテナなども竹で作っていた。
千筋編みやござ編みなど用途に応じた編み方に目を引かれてしまうが、本当の職人技は「竹ひご」の切りだし。
3ミリ程度のひごを自在に切りだせるようになれば、一人前だと聞いた。
竹で編んだ重箱や弁当箱は、それだけで風情がある。
蓋をあける瞬間のワクワク感とおふくろの味を包み込む情緒は、今時の弁当箱なんぞでは味わえまい。
自然から生まれた素朴な生活雑貨を手にすると忘れてしまった何かを思い起こさせてくれる。

(左)この道60年、伝統工芸士の桑原健次郎さん。
弁当箱を編みながら「これでたべてごらん、特別旨かよ」と笑顔がこぼれる
(中)山頭火が宿泊した木賃宿「織屋」。
9月には「第9回 九月は日奈久で山頭火」が開催され、一般公開される
(右)温泉街のあちこちに、山頭火の句が顔をのぞかせる

(右上)日奈久温泉のランドマーク。
来年7月には新温泉センターが落成する
(左・右下)日奈久といえば、ちくわも忘れてはいけない。
温泉街に立ち並ぶちくわ店をのぞけば、こんがりと焼き上げるちくわがコロコロ。
あつあつの出来たてをかじりながら町歩きを楽しもう
【問い合わせ】
桑原竹細工店
八代市日奈久中町315
TEL 0965-38-0336
桑原竹細工店
八代市日奈久中町315
TEL 0965-38-0336
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