
まるで故郷にふらりと帰ったような安心感
お母さんたちの笑顔が待つ道の駅へ。
見知らぬ“まち”を旅する楽しみの一つが「道の駅探訪」だ。その土地の風土から生まれた食がところ狭しと並び、地元のお母さんたちの手料理を気軽に味わえる。
農産物などの加工品は、ふらりと立ち寄った旅人にとって、その“まち”の食卓を囲むようなものだ。出品者名前が記してあるものがほとんどで、母の手料理を味わう家族の一員になったような気分を楽しんでしまう。
また、道の駅のもう一つの楽しみは、ご当地の特産である海の幸と山の幸。朝採りの新鮮な作物を手にすると、その“まち”の元気が伝わってくるようだ。
どの道の駅を訪ねても、活気にあふれている。地元の言葉でやりとりをする楽しさ、人々の笑顔。それが道の駅の一番の魅力だろう。
キリスト教布教のために赴任したフランス人の神父が、私財を投じて昭和8年に完成させた大江天主堂。12月中旬から1月上旬にかけて約25000球の色とりどりの電球でイルミネーションされる。昼間の白亜の天主堂とは違った天主堂が見られる。開催日 平成20年12月24日
●住所 天草市天草町大江天主堂周辺
●TEL 0969-42-1111(天草市天草支所総務振興課)
毎年恒例のイベントになっている阿蘇クリスマス・バルーンフェスティバル。約20基のバルーンと花火、そして和太鼓演奏のコラボレーションが生み出す灯りの幻想的な世界に誰もが引き込まれる。会場では乗馬体験や熱気球搭乗も楽しめる。クリスマスの忘れられない貴重な思い出を阿蘇で作りたい。
開催日 平成20年12月20日~ 12月21日
●住所 阿蘇市小里781(はな阿蘇美)
●TEL 0967-32-1960(阿蘇バルーン実行委員会)


八代名物の“イ草”を、団子(だご)に練りこんだ風味豊かな変わりだご汁。地元で採れた新鮮な野菜から出るダシが旨さを引き立て、最後の一滴まで飲み干してしまう。(大)350円、(小)200円
天草市有明町といえば「タコ街道」!タコ天丼・タコチリ丼・酢ダコ丼など3種のオリジナル丼が人気。カラリと揚げたタコの柔らかさが魅力の「タコ天丼」は1番人気。920円
水俣・芦北地方特産のタチウオが、丼の上にそそり立つ、豪快なご当地丼。下地をつけたタチウオを、カラッと上げてタレをたっぷり!ゴマの風味が香ばしい人気の一品だ。500円 
八代地区の特産・ザボンを取り寄せ、皮を砂糖でじっくりと煮含めた「文旦漬」。ザポンの香りと上品な甘さは、すべて手作りならではのもの。
赤煉瓦の趣きあふれる中国風建物は、国指定登録有形文化財「長崎次郎書店」(左)。アーチを描く2階の窓や軒の装飾は必見。一方、「吉田松花堂」(右)は日本が受け継いできた様式美を今に留めている。
町中の銭湯が残っているのも下町らしい。古びたドアを開けると昔ながらの番台があり、奥には常連さんたちの桶が並んでいる。旅の疲れを町湯で癒すのも一興だ。