
人力車で小粋に町めぐり。
豊前街道をそぞろ歩けば
古き良き時代が甦る。
江戸時代、参勤交代路だった豊前街道には、今も当時の風情を留める土蔵づくりの商家が並んでいる。温泉郷として知られる山鹿は、殿様もこよなく愛した憩いの地なのだ。
街道沿いには、「山鹿灯籠まつり」で知られる灯籠のオブジェが至る所に施され、「よへほ、よへほ」と高く、低く、”よへほ節“が流れている。情緒豊かなこの歌が、古き良き時代の街道によく似合う。
ぶらり散策もいいけれど、人力車で小粋に町めぐり。車夫のお兄さんの案内を受けながら、和の侘びさびを愉しむ大人の遊びと洒落込もう。
米米惣門ツアー
豊前街道沿いには「みそ蔵」「酒蔵」をはじめ、“米”にまつわる商家が並び、今も当時の風情を残し商っている。その歴史にふれながら散策を楽しめるのが「米米惣門ツアー」。
愉快な案内人が見どころを案内してくれる。
※1人500円お土産付き、要予約
山鹿温泉観光協会
●TEL0968-43-2952
手焼き米せんべい


「ぽん!」という音とともに焼き上がる昔懐かしい米せんべいが、味噌、ワサビ、抹茶、カレーなど10種類もの味に進化している。
ツアー中、米せんべい作り体験もできる。ドキドキワクワク、童心に帰ろう。
せんべい工房
●TEL0968-43-3158
●営/9:30?16:00
●休/不定
みそ蔵


天保年間(1830年ごろ)に創業した老舗のみそ蔵。当時から受け継がれてきた「こうじ室(むろ)」で、伝統の味を守り続けている。今、人気を集めているのは、本格的な味を手軽に楽しめるフリーズドライのみそ汁。お土産にもぴったり。
木屋本店
●TEL0968-43-2301
●営/8:00?18:00
●休/なし
山鹿人力車


豊前街道の見どころから地元の暮らしが垣間見える路地裏まで、山鹿の町並みをさっそうと走る人力車。地元ならではの情報や歴史など、丁寧に案内してくれる。
山鹿温泉観光協会
●TEL0968-43-2952
●要予約
八千代座


こけら落としは明治44年。歌舞伎をはじめ、当代随一といわれた芸能人を招いた興行で、山鹿の文化の中心となっていった。天井には当時の商家の屋号を記した看板。1階の升席や漆塗りの手すりが美しい2階席など、往年の芝居小屋の風情は見事なもの。
八千代座
●TEL0968-44-4004
ゆっくりしなっせ 「よけまん」時間

人吉で人気のお茶うけをピックアップ。「よけまん」とは”憩う”をよこう”と言うことから、”憩う”ときの饅頭”の意。地元ならではの素朴な一品をぜひお試しあれ。
太平楽食堂 大人気!肉まん(1個)130円
いわみ万十 素朴な味、長万(1個)80円
なかや 米で勝負!もちっこ(1個)80円 続きを読む

人吉で人気のお茶うけをピックアップ。「よけまん」とは”憩う”をよこう”と言うことから、”憩う”ときの饅頭”の意。地元ならではの素朴な一品をぜひお試しあれ。
太平楽食堂 大人気!肉まん(1個)130円
いわみ万十 素朴な味、長万(1個)80円
なかや 米で勝負!もちっこ(1個)80円 続きを読む
大同元年(806年)に阿蘇神社の分霊を勧請して創建された。鎌倉時代初期、相良氏入国の後には氏神として崇敬を受けたという。人吉球磨地方独自の意匠と安土桃山時代の華麗な装飾を併せ持つ。熊本県に現存する文化財として初の国宝。 続きを読む
16世紀にポルトガルから日本へ渡ってきた「南蛮カルタ」を基に、江戸中期にさらに改良した「ウンスンかるた」が生まれた。トランプよりも1スート多い5つのグループごとに、最高位を3種類増やした計75枚のカードを使って遊ぶ。日本でもウンスンかるたが残されている地方は、今では人吉だけになり、毎年10月には「ウンスンカルタ大会」も開かれている。 続きを読む


風味のよいあずきを選り抜いた、すべて手作りの粒あんがたっぷり。山鹿灯籠を模った“最中種”は、サックリと軽い。上品な甘さの最中だ。
熊本名物・馬肉を柔らかく煮込んで、白髪ネギ、糸唐辛子をトッピング。まずはそのまま、途中で生卵を混ぜて楽しむのが“うまか丼通”。大葉で巻いて食べると旨さ格別。700円 
街道沿いには昔風情の店が立ち並び、まるでタイムスリップしたかのよう。古民家の風情の中でコーヒーを楽しむのも一興。随所に秋の花が飾られ、旅人をおもてなしする心が伝わってくるようだ。
およそ700年前、平家の落ち武者が手なぐさみに作ったきじ馬や美しい花手箱をはじめ、陶芸や木工、シルバーリングなどが体験できる。
「人吉温泉は元湯に始まり、元湯に終わる」と言われるほどの名湯だ。湯の華が浮かぶ熱めの湯は、もちろん掛け流し。